2012 年05 月03 日
照明交換とDIYでの照明の増設
太陽光発電をつけてから、家中の細かな消費電力が気になるようになってしまいます。一部LED電球なんかに交換したりしてますが、実際のところは使用頻度や使用時間を考えるとコストパフォーマンスはどうでしょうね。
そうはいっても一度気になる出すとどうにも気になるもので、今回気になったのは居間の照明です。
家で一番長い時間使っている照明ですが、現在は通常蛍光灯インバーターの102Wのものが付いています。
明るさ的には問題ありませんが、そろそろ蛍光灯の交換時期。
蛍光灯交換時期に合わせて交換と考えていたのですが、楽天の期間限定ポイントが2500ポイントほどもらえたのでついついポチっとしてしましました。
これが現在の蛍光灯です。
12畳の居間なので結構明るめのやつですがその分消費電量が気になります。
引っ掛けシーリングですので交換は簡単です。
で、新たに購入は最近話題のLED照明かといえば、これまで同様の蛍光灯(FHCですが)です。
一応、LED照明も検討はしたのですが、電球と違い、LEDと蛍光灯を比較すると消費電力の差はほとんどありません。むしろ、現状では蛍光灯の方が演色、効率が良いようです。
もちろん、調光や色調変更(電球色から昼白色)などの特徴はありますが、いかんせんコストパフォーマンスが低い。
そもそもラインナップが乏しく、和風デザインの安い価格帯の商品が存在しませんでした。
とゆうことで、購入したのは東芝のスリムNextシリーズの和風シーリング照明となりました。
他社製品と比べて、値段が安い&効率が良い点がポイントですね。
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かなりスリムなデザインなので部屋が広く感じました。
元々壁スイッチの無い部屋でしたが、リモコンタイプにしました。
メーカーの記載には壁スイッチ必須になってますが、基本特に問題ありません。
待機電力(1W)がかかることと停電時に常夜灯になる程度ですのでその辺割り切れば大丈夫でしょう。
ちなみに消費電力は69Wと以前より30W以上削減。
でも比較的長時間使う部屋とはいえ電気代で元を取るには10年はかかりそうです。
で、余った居間の照明は他の部屋のインバーターで無い照明と入れ替え。
そこで余った古い照明は、納屋に引っ掛けシーリングを設置して移設。
で、さらにあまった照明を使って納屋の2Fの照明の増設工事をDIYで行いました。
納屋の2Fの現状はこんな感じ。
基本物置ですが、昔の設計なので30畳ほどある広さを20Wの蛍光灯だけでまかなってます。
まぁ、夜使うことはほとんどないのですが、何か作業するときに光量不足なため、余った照明やケーブルなどを使って増設します。
ちなみに、引っ掛けシーリングの設置あたりから電気工事士の資格が必要な作業です。
少し知識があれば誰でもできる作業内容ですが、安易に真似はしない事をお勧めしておきます。(一応私は持ってます)
用意するものは
2芯のVVFケーブル適当な長さ
差込型コネクタ 3本用 2個
ジョイントBOX
あとはドライバー、ペンチ、ケーブルストリッパー辺りが必要です
照明を固定して、VVFケーブルを既設の照明の位置まで引き回します。
既設の照明にきている2芯のVVFケーブルを切断し、壁スイッチからのケーブルと2つの照明からのケーブルの黒線同士、白線同士を差込コネクタを使って結線(要は照明は並列回路)。
最後にジョイントBOXに収納すれば完成です。
露出配線なんでとても簡単に作業できます。
最後に壁スイッチで点灯を確認、無事照明が2箇所に増えました。
VVFケーブルと差込型コネクタは電工試験の余りを使いましたので費用はジョイントBOXの60円だけですみました。(もっとも全て買っても1000円しませんが)
投稿者:たかしー
at 17 :32| 日記
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